ベネッセは食料品分野を強化する?定款変更と役員人事から考察

サラバト
サラバト

昨日のNTTと併せて株主総会の決議依頼が来ている

ベネッセコーポレーションについても気になる部分があったので紹介したいと思います。

男性のあなた
男性のあなた

株主優待が魅力的だよね。

女性のあなた
女性のあなた

以前の社長の原田さんの時に個人情報の流出問題などがあって、

株価が下がったけれど少しずつ回復しているよね。

この記事でわかること

  • 今回の議案の定款変更と役員人事
  • ベネッセの狙いと今後
目次

定款変更と役員人事

今回の株主総会では以下の議案となっています。

  1. 定款一部変更の件
  2. 取締役8名選任の件

この議案は一般的な株主総会の決議であると読み取れますが、私はこれかのベネッセの戦略が見えるように感じました。

ベネッセの狙いと今後

ベネッセの収益はご存じの通り、教育事業が中心です。
しかし「介護事業」の比率はすでに「こどもちゃれんじ」を上回っているのです。

事業のポートフォリオが分散されていることを指しています。
そして、「その他」に含まれている事業を今後成長させていきたいというのがコロナの影響を受けている現在ではより強くなっているのだと推測されます。

中期経営計画

中期経営計画では「コア事業の進化」と「新領域への挑戦」を柱に掲げています。

中期経営計画より

新領域への挑戦事業として掲げているのは以下です。
「海外での介護事業」と「大学・社会人市場領域」への進出です。

中期経営計画より

デジタル教育の加速は「大学・社会人市場領域」などへの進出と現在のコア事業の強化双方につながるものでしょう。

今回の決議事項からサラバトが推測するもの

先に見た決議事項から注目したいのは以下です。

国内教育事業に含まれているであろう「学習塾、予備校、語学教室その他各種、教室の経営」よりも上の位置に「食料品(米穀類、生鮮食品、健康食品を含む)、飲料(酒類を含む)、医薬部外品および化粧品の販売(現行定款30および31を一部変更し統合)」を持ってきていることです。

この分野は中期経営計画にもありませんが、強化をしていく分野なのでしょう。
それは取締役にオイシックス代表の高島さんを社長に据えていることからも見えます。

サラバト
サラバト

介護事業などと食料品事業は親和性が高いかもしれません。

新たに大きな収益の柱となっていくか、期待したいと思います。

株主優待も楽しみなので、届いたら記事にしたいと思います。

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この記事を書いた人

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①「概念」を理解する力
②「数字」を理解する力
③「手法」を理解する力
を説明します。

私は東証一部上場の人材会社に入りました。
入ってみた会社はブラックな労働環境でした。そもそも東証一部上場企業=大企業だから安泰!としか思っていませんでした。実際にお客さんも自転車操業で毎日の人手を求めるところが多く、人材がアテンド出来なかった経験から発注方法の改善を一部手伝ったところから、「経営」に興味を持ち、中堅コンサルティング会社に転職し、働いています。
その為、会社のことを何も知らない・・という状態から中小企業診断士の勉強を始め、経営や会社そのもの、経済の面白さに気づいてきました。

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