この記事でわかること
- ビジネスフレームワーク(ビジネスモデルキャンバス、5フォース、VRIO分析)
- ソニーやアップルの例
男性のあなた
前回の話、理解できた?
女性のあなた
わかった・・・気がしてる
サラバト
そうですよね!実際に使ってみないとわからないと思います!
今日はアップル社のiPhoneを例に前回のフレームワークを使ってみましょう!
ビジネスモデルキャンバス
自社を知るフレームワークとして紹介しました。
- 顧客セグメント=マス市場
- 顧客との関係=信者ができるほどの密な関係
- 提供する価値=シンプルさ、使いやすさ、スタイリッシュさなど
- 主な活動=マーケティング、ブランディング、R&Dなど
- 主なリソース=広告投下、デザイナーなど
- パートナー=通信キャリア、アプリ提供者など
- チャネル=小売、オンラインショップなど
- 収益=ハードウェア製品収益、サブスクiTunesなど
- 費用=広告、人件費、研究費など
いかがでしょうか。完全にとは言わずとも改めて整理するとアップル社の戦略などが見えてくるような気がしますね。特に収益などはサブスクモデルを導入したのが革新的でした。
顧客を理解するフレームワーク
顧客を知るフレームワークとして、「5フォース分析」を紹介しました。
- 買い手の交渉力=通信キャリアなど
- 売り手の交渉力=半導体メーカなど
- 新規参入の脅威=京セラなど
- 代替品の脅威=iPhoneなど
- 競合の脅威=ソニーやシャープなど
少し、過去のものになりますが、いわゆる「ガラケー」市場にiPhoneが登場した時のことを想定して、作成してみました。完全に携帯電話がスマートフォンに置き換わるきっかけでしたよね。
ロー〇ンド
オレ(iPhone)かそれ以外か・・・ フ・・・
競合を理解する力とは
競合を知るフレームワークとして、「VRIO分析」紹介しました。
- 価値を有しているか=YES
- 希少性は高いか=YES
- 模倣困難性は高いか=YES
- 組織に優位性はあるか=YES
すべてにYESがつくのは間違いないでしょう。競合としてアップル社を見たときには非常に強い強固な競争優位を持っているといえそうです。
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