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今までの3社の開設は自社を知るというフェイズでした。
今回は市場と競合を知ることとなります。
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それで結局どうゆうことなのか忘れちゃった!
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私は営業利益とかそもそも不安
※そんな方は↓↓↓↓
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今日は3社比較して、結果的にどうなの?っていうことを紹介するよ!
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投資をしたいあなたも
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5Gに向けて長期のキャリアを選択したいあなたも
損益計算書と貸借対照表
今までの記事で、各社について解説を進めてきました。まとめてみると以下のような表になります。
損益計算書
売上高はKDDIが一番高く、利益はソフトバンクが高い。率で見るとドコモが高いという形です。
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売上はKDDIが一番高いのですが、営業利益率はソフトバンクが最も高く、営業利益率はドコモが高いという状況。一言でいえば、横並び!っていう感じですね。
貸借対照表
総資産はソフトバンクが高く、自己資本はドコモが一番高いです。
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経営分析
上記で示している内容をまとめていきます。キャリア3社の売上などは寡占状態。
営業利益率は23-24%あたりで推移しています。収益性は変わらないことが読み取れます。投資をしたり、企業の考えなどを見てみると以下です。
ROA、ROEも載せています。ROAは5%を、ROEは10%を超えるとよいと言われますが、今回のケースでは必ずしも当てはまりません。資産がかなり大きいためです。
〇安全性をとるならドコモ 〇将来性をとるならソフトバンク 〇間をとるならKDDI
ドコモ
何より高い自己資本比率です。大きな差が出ているのは記載している利益剰余金です。ソフトバンクが1兆と少しに対して、4兆3千万円の剰余金があります。
流動比率も188%と3社で唯一100%を超えています。安全性を測る指標は軒並み高いですね。
ソフトバンク
ベンチャーからスピーディーに成り上がった企業としては圧倒的に健全ですが、他2社の規模感まで追いついたところをみると自己資本比率が17%というのが低い比率に見えてしまいます。
一方で、後発にも関わらず一番高い総資産を有しているのは自己資本比率を下げても投資に積極的な姿勢が非常に強いからです。
一番業務の多角化が進んでおり、今後の政府要請にこたえた後にも収益性の拡大が見込めるのが、この会社だと思います。グループ企業として見ればさらに大きな母体が支えています。
しかし、孫さんのリスクを取る戦略がいつまで成功していくのかも指標としてはわからない部分かと思いますね。
KDDI
特徴がちょうど間のように感じる会社です。サブブランド展開もはやいので、通信事業がどこまで持ちこたえるのかというのが、ポイントになってきそうです。安全性は利益剰余金も4兆2000億あり、いままでの蓄積が大きいことがうかがえます。
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ソフトバンクが総資産、流動資産が一番大きく
ドコモが自己資本、利益剰余金が一番大きく
KDDIは固定資産が一番大きい。
歴史的に業績を維持しており、安全性が一番高いのがドコモ。投資を負債で賄い、資産を大きくしているのがソフトバンク、その間がKDDIというイメージですね。
ぜひ、振り返って記事も見てみてください!
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