「金持ち父さん」シリーズは有名なので、読んだことがある人も多いと思います。
シリーズを通して学んだことはこちらの記事に記載していますが、今日は第二弾の書籍解説をしていきます。
キャッシュフロークワドラント????
なにそれ?
分かりやすく解説したいと思います。
この書籍要約でわかる事
- 書籍のご紹介
- キャッシュフロークワドラントとは?
- 右側に行かなければラットレースから抜け出せない
今回の書籍
今回の書籍テーマは『金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント』です。
この書籍は世界的なベストセラーであり、この書籍のクワドラントがコアな部分として語られることも多いです。
読んだことない方はぜひ、このシリーズは2冊は読むことに価値があります。
読んでみてください。
①金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学(2000年出版)
②金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント 経済的自由があなたのものになる(2001年出版)
キャッシュフロークワドラントとは
キャッシュフロークワドラントとは、以下のような属性でどこに自分が属しているのかを示しているものです。
この右側にいかにして行くかを金持ち父さんシリーズは通して話しているものです。
また、この書籍内でも右側の属性は「財務諸表を読めるようになる」というこの書籍を通して身につけるべきと通して言っている意味もわかります。
ラットレースから抜け出すために
これも衝撃的ですが、この右側に行かないといつまでも同じ場所をぐるぐる回っている状態になると言います。
お金のために働く⇨負債に金を使う⇨またお金のために働くということです。
このようなラットレースから抜け出すためにさまざまな心得を記載していますが、私がピックアップするいくつかご紹介します。
- 緑の家を4つ買い、次に赤いホテル
- 感情をコントロールすることが鍵
- 会社を利用して資産を増やす
緑の家を4つ買い、次に赤いホテル
モノポリーに合わせて話をしている内容です。
ここでは、いわゆるビジネスも投資も一度軌道に乗せてから、より大きなものに買い替えていく、乗り換えていく重要性を話しています。
例えばビジネスなどもフランチャイズビジネスはこのイメージが掴みやすいでしょう。
感情をコントロールすることが鍵
他の人と違うことをしなければ、金持ちにはなれない。
そのためにはやはり、自分の感情・特に恐れをコントロールする必要があります。
そのためにはルールを一度決めて徹底することが重要です。
かのウォーレン・バフェットもこう言っています。
「辛坊強さや冷静さは、知能指数より重要かもしれない。」
会社を利用して資産を増やす
これは、税金的な部分を強く意識していることであり、米国の書籍ですが日本にも当てはまることです。
これは、私が語るよりも両学長に学ぶのが良いでしょう。
ぜひ、学びながら投資もして行ってみましょう
以下に口座開設の際の候補と情報系を記載します(口座開設はどの口座でもいいですが行うことをお勧めします!情報系はあくまで情報として、妄信はしないように自己判断しましょう!)
SBI証券は開いておいて損がないのではないかと思います。
▽証券口座開設
▽株式情報系
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