この銘柄に注目した理由
銘柄への注目理由は結構単純です。
ズバリ営業利益率が高い企業を選択しました。そのあとになんやかんやで決めました。
なんやかんやはいらん!という方はエニグモ(3665)に注目という結論だけです、、が投資は自己責任でお願いします。w
高営業利益率企業を調べる
以下のランキングで調べました。
ソフトバンクグループはもはや投資会社なので、最初に無視。
オービックグループは2025年の崖ともいわれるレガシーシステム扱いでどうなるか読みづらいです。普通に保有する分には問題ないでしょうが、テンバガー候補からは除外します。
銘柄スカウターで比較する
そして、それを銘柄スカウターにかけます。
株価で絞り込み
そして、テンバガーを目指すのには現段階がかなり割安評価されていないといけません。
これは私の資金的な問題でもあるのですが、1500円以下くらいには絞り込んでいきたいです。
※数十円単位のいわゆる低位株は本当にポテンシャルがある株もありますが、ほぼ将来的に価値が0になると思っていた方がいいです(私の経験上)。
低位株ランキングにあるようなものはあえて除外してテンバガー候補は探したいです。
そして、選出したのは以下です。
- 日本ファルコム(3723)
- ファーストロジ(6037)
- エニグモ(3665)
- トビラシステムズ(4441)
- プロレド(7034)
- MS-JAPAN(6539)
この中でもさらに、業種が「サービス業」となっているものと「情報・通信業」となっているものの違いを調べます。(おそらくシステム開発受託やSESがサービス業分類なのでは??と思いつつ、、)
業種で詳細を見る
まず、ファーストロジ。
え?不動産じゃん?除外。
次、プロレドパートナーズ。
経営コンサル会社。DXを推進しなければいけない中では、ここはシナジーが高いでしょう。
まだ残します。
MS-JAPAN。士業の転職サポート。
転職市場はこれからも活況なので、残しておきたいです。
落ちたのは、ファーストロジのみ。
完全に調査前の予想である、受託SES会社は外れました。営業利益ランキング上位にそもそも入らないのかな?おそらく。
情報・通信分野の事業内容
次に情報・通信分野となっていた事業の確認です。
最初は日本ファルコム。
ゲーム市場は伸びていますからね。。プレイステーション向けが主力です。PS5の供給はまだまだ品薄なので期待はできるでしょう。
しかし、ソフト名は私は知りません。ビジネスモデルは知っているけどね。。
とりあえず残そう。
次、エニグモ。
「BUYMA」の運営している会社。サービス名は知っているし、聞いたことある気がしてましたがそういうことですか!
しかし、ソニーの持ち分法適用会社であることを考えると良くも悪くも安定してしまいそうではある。
次に、トビラシステムズ。
なるほど、セキュリティフィルタ会社。しかしながらZOOMフォンなどの普及を考えると縮小市場に感じる。ここで除外します。
売上・営業利益推移比較
次に、残った4社で売上推移比較をします。
成長企業は先行投資をしているケースも多いので、営業利益が多少下がっていても売上が伸びていればいいでしょう。
これを見るとエニグモがよさそうです。
PER・PBR推移比較
最後にその株がずば抜けて割高(すでに評価されている状態)出ないかを確認します。
PERは予想が出ていませんが、PBR含めて割高感は少ないと思います。
IRBANKを使って安全性や効率性分析もする
まず、先にも銘柄スカウターで比較した売上や利益の推移を経常利益や純利益含めてみます。
12年で赤字が2回ありますが、かなりいいでしょう。
キャッシュフローも問題ないです。ほぼFCFがプラス。
次に貸借対照表(B/S)の比率を見ていきます。自己資本比率79%、流動比率が400%超。
ただの超健全企業やないかい!w
私が、気づくのが遅かった可能性もあり、テンバガーまで伸びない可能性もありますがダブルバガー以上には落ち着く銘柄じゃないかな?
その他テンバガー候補はこちら
ホットリンク:今のところボロボロ。。解説した時からテンバガーどころか🍔になっています。とはいえ、企業としての成長シナリオは崩れていません。
ウクライナ危機の影響や中国のカントリーリスクがありますが、割安すぎると思います。
カナミックネットワーク:テンバガーは難しい気がしていますが、安定的に上がっている。
リミックスポイント:仮想通貨取引所が絶好調で新電力のリスクヘッジも聞いており、現在は停滞ながら一番のテンバガー候補生!
ぜひ、お考えや指摘をいただけると幸いです!
SBI証券・松井証券などは開いておいて損がないのではないかと思います。
▽証券口座開設
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