睡眠の質を測るためにずっとスマートウォッチが欲しかったのですが、さきがけのアップルウォッチは毎日のように充電しなければならず、日中に時計として利用するなら寝るときには充電しなければいけませんでした。
この記事でわかること
- 電池が長持ちするスマートウォッチならこの3つ!
- 左手にこだわりの腕時計をするなら右手にMi Band!
- スマートウォッチだけなら「HUAWEI WATCH GT 2」か「Mi watch」!
最初に断っておきますが、あまり機能を重視していないスマートウォッチです。
昨日は最小限欲しいものだけ!コスパのいいものを中心に自分で真剣に調べたものを載せております。
今回の記事のスマートウォッチ比較で重視している点・重視していない点
スマートウォッチに求めることは様々あると思いますが、今回私の記事で重視している点と重視していない点は以下です。
重視している点
- 電池持ち
- 睡眠モニタリング
- ワークアウト記録
- ビジネスシーンも考慮できる
- 価格
重視していない点
- モバイルSuica(電子決済)
- 通話機能
- 細かな健康管理
電池が長持ちするスマートウォッチ3選!
オススメするスマートウォッチは以下です。
以下のスマートウォッチの電池持ちは以下です。
項目 | Xiaomi(シャオミ) Mi Smart Band 5 | Xiaomi Mi Watch | HUAWEI(ファーウェイ) WATCH GT 2 Pro |
---|---|---|---|
電池もち | 14日(通常モード) | 16日(通常モード) | 14日(通常モード) |
価格 | 約5千円 | 約1万4千円 | 約2万5千円 |
公式サイト | こちら | こちら | こちら |
お気に入りの時計を別に左手に付けるなら「Mi Smart Band5」がオススメ!
通常のビジネスシーンでは、普通に腕時計をしているケースも多いでしょう。
私もSEIKOのお気に入りの時計を付けていました。奮発して、高級時計を付けている方は変えたくないですよね!そういった方は両手にはめるのがいいのではないでしょうか。(本田圭佑スタイルですね)
その場合は、MiBandがオススメです。上記では、MiBand5を紹介していますが、現状の最新は7です。ここのレビューは私の利用していた5ですが、最新版を検討してもいいでしょう。
「Mi Smart Band5」のメリット
ここからは実際に利用してわかったメリット・デメリットを案内したいと思います。
まずはメリットからです。
本当に電池持ちはイイ!
まずは何よりこちらです。
電池持ちは本当にいいです。
1週間に1度くらい風呂に入っている時間前後(1-2時間)に充電しておくだけで満充電になる
くらいでした。
睡眠のモニタリングは初心者には十分
次に睡眠モニタリング機能です。
ここは、睡眠モニタリング初心者の私には十分でした。
その理由は以下です。
- 睡眠時間がわかる!
- 深い眠りの時間がわかる!
- 他ユーザーとの比較がわかる!
私は眠りが浅い自覚がありましたが、これでどの程度短いのかがわかりました。
実際にこれが分数単位で正しいのかが私にとっては重要なわけではなく、以前より改善しようという意識を持つことが重要です。これをつけてから「夜にポテチ食べるのやめよう」とか「昼間に長いお散歩するとやっぱ深い眠りだ!」とかわかり、睡眠品質をあげるのに積極的になれたのが良かったです。
しかしながらデメリットで、記載しますが玄人には物足りないかもしれません。
スコアが出て、ほかの人と比較ができて、以前の自分と比較ができれば十分ならメリットだと思います。
設定で迷う箇所が少ない
設定箇所で迷う必要がありません。例えば以下のトップ画面は上の歩数計を天気予報に変えたい。
などのカスタマイズが容易にできます。
全体のデザインも何パターンか用意されています。
「Mi Smart Band5」のデメリット
単独では、ビジネスシーンに向かない
当然ですが、左手にこのバンド一つだけですと違和感があります。
あまりにスポーティであり、ビジネスシーンで利用するのであれば左手に通常の腕時計・右手にバンドというスタイルがいいと思います。
本当に大事な商談などは外していたりしました。
画面が小さい
バンドの画面なので操作性に少し難があった印象ですが、多くは連携のアプリで行うのでそこまでの問題にはなりませんでした。
睡眠モニタリング玄人には物足りない?
上記のメリットでは、睡眠モニタリングは十分とお伝えしましたが、それはあくまで初心者にとってです。
玄人にとっては物足りないようです。以下ブログでそんな機能が他にはあるんだ!と知ったくらいの初心者です。
スマートウォッチだけなら「Mi Watch」か「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」がオススメ!
最初からスマートウォッチ一本で利用するなら「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」がオススメです。
こちらをオススメする理由は以下です。
- バンドなど含めてよりビジネスシーン向き
- 各種モニタリング精度がMiに比較し、若干高そう
- 腕時計側で電話操作などができる
私は結果的に「Mi watch」にしました。その際の決定打となったメリットをお伝えします。
「Mi watch」のメリット
圧倒的コスパ
まずは圧倒的なコスパです。
このクオリティで1万4千円程度というのは破格です。
上述したように以下のような機能を求めるのであれば、ほかのスマートウォッチ検討が必要です。
〇腕時計での電話操作→HUAWEI WATCH GT 2 Proがオススメ
〇モバイルSuicaなどその他機能→applewatchなど(ただ、電池持ちが十分と考えられるものは見つけられず)
Mi bandからの移行の容易性
なんだかんだ言っても今まで利用していたこともあるため、そのデータは引き継ぎたかったです。
その為、アプリが一緒だとありがたかったですが、アプリは違いました。
しかし、引継ぎはアプリからそのままログインすればできるようになっていました。
↓Mi bandで利用したアプリ
↓Mi watchで利用するアプリ
ビジネスシーンに耐えうるフォルム
これは、「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」と比較した場合には劣ると感じますが、それでも十分にブラックを選択すれば問題ないと思っています。(ネイビーでアウトといわれることがたまにありそう・ホワイトはアウトと勝手に判断)
まぁこれもapplewatchが市民権を先に得てくれたので、あの四角がOKならこれもいいっしょ・という勝手な判断ですが。
「Mi watch」のデメリット
ほかのスマートウォッチ製品と比べて何が劣るかといわれれば、「機能」でしょう。
しかし、これは使わない機能がいくらついていてもしょうがないので、私としてはデメリットではありませんが、ご自身で必要な機能がついているかを確認すべきでしょう。
まとめ
項目 | Xiaomi(シャオミ) Mi Smart Band 5 | Xiaomi Mi Watch | HUAWEI(ファーウェイ) WATCH GT 2 Pro |
---|---|---|---|
電池もち | 14日(通常モード) | 16日(通常モード) | 14日(通常モード) |
価格 | 約5千円 | 約1万4千円 | 約2万5千円 |
主要機能 | 睡眠モニタ 通知 など | 睡眠モニタ 通知 血中酸素 など | 睡眠モニタ 通知 血中酸素 電話応答機能 など |
公式サイト | こちら | こちら | こちら |
どこまで機能が必要か改めて検討いただいてもよいのではないでしょうか。
また、バージョンが変わっている(2022/11/05時点)ものを見ていますが、現時点ではコスパなどの面も加味すると私はこの3つから選択するだろうと思いました。
スマートウォッチをこれから検討する方はぜひ参考にしてください。
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