【2026年版】小規模事業者が「今」使うべき補助金・助成金まとめ3選

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2026年がスタートし、新しい年度の事業計画を練っている経営者の方も多いのではないでしょうか?

「新しい商品を作りたいが資金が足りない」 「インボイス対応や業務効率化のためにシステムを入れたい」 「古くなった設備を入れ替えたい」

そんな前向きな投資を国が支援してくれる制度が**「補助金」**です。 しかし、補助金の種類は膨大で、「結局、うちはどれが使えるの?」と迷ってしまうのが実情です。

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2026年に利用すべき補助金トップ3

今回は、中小企業診断士として数多くのサポートをしてきた視点から、小規模事業者・個人事業主が「今」検討すべき、使い勝手の良い補助金トップ3を厳選してご紹介します。

1. まずはこれ!「小規模事業者持続化補助金」

【おすすめ度】★★★★★ 【用途】販路開拓(チラシ、Webサイト、看板など)

公式サイト(一般型ポータル): https://www.jizokuka-portal.info/

小規模事業者にとって「登竜門」とも言える、最も有名な補助金です。 従業員数が少ない会社(商業・サービス業は5名以下、その他は20名以下)が対象で、「売上を上げるための取り組み」全般に使えます。

<こんな経費に使えます>

  • 新しいホームページの作成、既存サイトのリニューアル
  • チラシ、パンフレットの作成・配布
  • Web広告の出稿
  • 店舗の看板設置や内装のプチ改装
  • 新商品開発のための試作費

この補助金の魅力は、使い道の幅広さです。
ただし、近年は「ただ計画書を出せば通る」ものではなくなっています。「その投資をすることで、具体的にどれくらい売上が上がるのか?」というストーリー作りが採択の鍵を握ります。

    2. 業務効率化の切り札「IT導入補助金」

    【おすすめ度】★★★★☆ 【用途】ソフトウェア購入、クラウド利用料、PC・タブレット等

    公式サイト: https://it-shien.smrj.go.jp/

    「ITツール」を導入して、業務効率化や売上アップを目指す場合に使える補助金です。 会計ソフト、受発注システム、勤怠管理システムなどの導入費用のほか、条件によってはPCやタブレットなどのハードウェアも対象になる場合があります。

    <こんな経費に使えます>

    • インボイス制度対応の会計ソフト導入
    • 顧客管理システム(CRM)や営業支援ツール(SFA)
    • ECサイト(ネットショップ)の構築
    • セキュリティソフトの導入

    「IT導入補助金」は、ベンダー(ITツールを販売する会社)と協力して申請するのが特徴です。 当事務所は「IT活用の専門家」でもあるため、「どのツールを選べばいいか分からない」という段階からご相談いただけます。
    高機能すぎるツールではなく、身の丈に合った使いやすいツール選定をお手伝いします。

      3. 大きな投資をするなら「ものづくり補助金(省力化投資)」

      【おすすめ度】★★★☆☆ 【用途】設備投資、システム開発、革新的なサービスの開発

      公式サイト: https://portal.monodukuri-hojo.jp/

      名前に「ものづくり」とありますが、サービス業でも利用可能です。 他の2つに比べて補助上限額が大きく(数百万~数千万円)、「会社を大きく変えるような革新的な投資」や「大幅な生産性向上(省力化)」を行う場合に適しています。

      <こんな経費に使えます>

      • 製造業における最新機械の導入
      • 独自の予約・管理システムの開発(パッケージソフトではなくスクラッチ開発)
      • 新事業立ち上げに伴う大規模な設備投資

      金額が大きい分、審査も厳格です。詳細な事業計画書はもちろん、金融機関との連携も重要になります。
      採択されれば事業を一気に加速させるエンジンになりますので、「勝負の年」と考えている経営者はぜひ挑戦してください。


        【重要】補助金申請の「落とし穴」にご注意ください

        ここまで「もらえるお金」の話をしてきましたが、経営のプロとして厳しい現実もお伝えしなければなりません。

        補助金は基本的に「後払い」です。

        1. 申請して「採択」される
        2. 自社でお金を払って事業を行う(Webを作ったり、機械を買ったり)
        3. 報告書を提出し、検査を受ける
        4. 忘れた頃にお金が振り込まれる(数ヶ月~1年後)

        つまり、一時的には全額を自社で立て替えるキャッシュ(現金)が必要なのです。

        「補助金が入るから大丈夫」と安易に契約し、支払い日にお金が足りなくなっては本末転倒(黒字倒産)です。

        しっかりとキャッシュ管理もしてください。また、当然のことながらこの補助金を受けて売上向上や業務効率化をかなえることが大前提です。

        「サラバト」なら、計画策定から実行まで伴走します

        補助金は「採択されること」がゴールではありません。その資金を使って事業を成長させることがゴールです。

        「サラバト」は、計画策定から実行まで伴走します。

        1. 経営診断:財務状況を見て、資金繰りに無理がないかチェックします。
        2. 必要な補助金判断支援:そもそも補助金うんぬんではなく、改善ができる業務効率化がある場合はそこから始めます。
        3. 計画策定:審査員に響く、論理的な事業計画書を作成・支援します。
        4. 実行支援:Webサイト制作やITツールの導入・設定まで、必要な範囲を支援します。

        ※基本的に代行業として、診断士だろうが他のベンダーだろうが依存するのはよくないと考えております。そのため、あくまで必要な範囲の支援を行います。

        「そもそも会社の状況がわからない」「自分の会社はどの補助金が使えるの?」 「申請書の書き方が分からない」

        そう思われた方は、まずはお気軽にご相談ください。 2026年、あなたの会社の「攻めの投資」を全力でサポートします。


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