株主優待について、特典内容と今後について、お話ししていきます!
こどもちゃれんじ?!
子供にやらせたいな・・。楽しみ!
今日はそんな株主優待について、お話ししていきますよ!
この記事でわかること
- ベネッセホールディングスの株主優待の中身
- ベネッセホールディングスってどんな会社?
- ベネッセの今後について
ベネッセホールディングスの株主優待の中身
早速、優待の内容に関してはカタログです。
株主優待品カタログのお届け時期
3月期:6月下旬
9月期:12月上旬
優待カタログの中身はこちらです。
私が選んだのはカタログでカタログを頼むという暴挙!!ww
以下の内祝いカタログがもらえるという面白いものです。
以下の写真は二品になっていますが、選択できるのは一品だけです。しかし、選択の幅が圧倒的に広がることもありますし、カタログギフト優待を選択する楽しみが増えますよね!
非常に魅力的な株主優待でした。
カタログギフトは選ぶのが楽しいですよね。
また、優待が年に二回届くのは魅力的です!!
ベネッセホールディングスとは
ご存知のこどもチャレンジなどを展開している教育企業です。
株価と連動した指標
株価と連動した指標は以下です。
株価:2,756円(2021年7月2日15時時点)
PER:85.06倍
PBR:1.61倍
PERは一般的に15倍以下が割安水準と言われるため、かなり割高に感じる水準です。
教育市場をみてみるとナガセやステップは約15倍であり、総じて割高感が安定的にある銘柄のように感じています。
それでも株価が高値水準にあるのはやはり優待の効果は大きいでしょう。
資本構成について
資産状況として、以下になっています。
自己資本比率が2011年に45%以上あったのに対して35%以下まで低下しています。
業績について
業績に関しては、売上が横ばいなのに対して、営業利益や経常利益、当期純利益が減少しているような印象です。1株あたり当期純利益は2011年に対して見ると約半分程度になっていることが見て取れます。
銀行という形なので、資本構成は特殊です。
収益性
収益性は以下です。
経常利益:310億円
純利益:215億円
という水準です。これは広島銀行からみてもある程度継続しているので、安定性は高いかと思います。
キャッシュフロー
次にキャッシュフローの状況をみてみます。
現金同等物の期末残高はゆるやかに増加傾向であることがわかります。営業キャッシュフローは多くの期間でプラスであり、10年間の全期間でギリギリの年もありますが、プラス。そして、財務活動によるキャッシュフローはマイナスの期間が多いことからキャッシュは出ているが、借入金が増えている形が見えます。
実際に有利子負債比率は徐々に増えています。
企業分析をしていて、やはり割高感が拭えない銘柄だな・・・とかんじました。
一方で、次の項ではそんな状況を打破していく策なのではないか?
という話を一部紹介します。
ベネッセの今後について
ベネッセの業績としては、そんなに上り調子にも見えないとお話ししました。
しかし、一方で介護事業が伸びていたり、分野の多角化を進めていることも見えます。
その中でも、今回の株主総会決議での定款変更で私はより、事業の多角化に乗り出すのではないかと考えています。
この成否によって、ベネッセの業績は大きく変わると思っています。
・・・・・正直、失敗するとあっという間に失墜する可能性もありそう。どんな事業になるかたのしみですが、以下に記事をまとめていますので、ご覧ください。
こどもチャレンジのマンガを意外と子供ごごろに好きだった気がします。
全然あの頃は勉強しなかったな・・・・
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