サラバト
新NISAにおいて、重要となる積み立て。
その中でも多くの方が利用するであろうクレジットカード積立の上限が引き上げられることが決定されました。
以下に、対象となる証券会社、変更の実施時期、そしてポイントについて詳細をまとめます。
この記事でわかること
- 積立額が10万円に引き上げされる証券会社はどこ
- ポイントは一番どこがお得?積み立て開始はいつから開始?
大手ネット証券3社はすべて対象に!
大手ネット証券3社といえば以下の3社です。
- SBI証券-三井住友カード
- 楽天証券-楽天カード
- マネックス証券-マネックスカード
一番お得な会社はどこ?いつから開始?
それでは早速ですが、下記がすべての証券会社の比較表です。
証券会社 | 積み立て設定開始日 | 10万円投資時のポイント還元率 | 特徴 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 3月23日システムメンテナンス終了後、5月1日買付分から設定可能。 | 2024年5月買付分~10月買付分まで ノーマルカード0.5% ゴールドカード1% プラチナプリファード5% ※それぞれ最大ポイントあり。 2024年11月以降()内は年間カード利用額で積み立て額は含まれない ノーマルカード 0%(年間買い物額10万円未満) 0.5%(年間買い物額10万円以上) ゴールドカード 0%(年間買い物額10万円未満) 0.75%(年間買い物額10万円以上) 1%(年間買い物額100万円以上) プラチナプリファード 1%(年間買い物額300万円未満) 2%(年間買い物額300万円以上) 3%(年間買い物額500万円以上) ※それぞれ最大ポイントあり。 | 別建てでお買い物をしないと ポイントが付かなくなるのが改悪・・・ 買い物をこのカードでしない予定だった方には メリットがなくなった 詳細情報はこちら |
楽天証券 | 3月10日朝から、4月積立分から設定可能 | ノーマルカード0.5% ゴールドカード0.75% プレミアム1% ※信託手数料により一部異なる。 | 楽天はほぼ条件変更なし。 電子マネーの楽天キャッシュを使った投資額の上限5万円も維持するため、最大15万円投資が可能に! 詳細情報はこちら |
マネックス証券 | 3月25日から、4月買付分の積立設定可能 | 積立金額 5万円以下-1.1% 5万円超過~7万円以下-0.6% 7万円超過~10万円以下-0.2% <利用例:毎月10万円で積立した場合> 5万円分は550pt、5~7万円は120pt、7~10万円は60ptの合計730ptが毎月マネックスポイントとして付与されます。 | 詳細情報はこちら |
他にも積み立てクレジットカードでお買い物をするなら「楽天証券」おおきく使う予定があるなら「SBI証券」
積み立て専用のクレジットカードにするなら「マネックス証券」
SBI証券=ノーマルカード0%~0.5%(10万円以上)・ゴールドカード0%~0.75%(10万円以上)~
1%(額100万円以上)・プラチナプリファード1%(300万円未満)~2%(300万円以上)~3%(500万円以上)
楽天証券=ノーマルカード0.5%・ゴールドカード0.75%・プレミアム1%
マネックス証券=0.73%(10万円積み立ての場合のならし)
正直、SBI証券は改悪といえるでしょう。。
ゴールドカードの100万円修行(年会費が一度年間で使うとかからなくなる)を終えて還元率を上げた!となってもカードを使い続けなければいけないことになりました。
サラバト
SBIは富裕層でない先を見放したような改悪でしたね。。。
ただ、今回の引き上げ・改悪などから改めて考えることとしては
ポイントに振り回されてコロコロ乗り換えていたらいけない・ということかと思います。
これは投資銘柄にも言えることですね。80点くらいを目指して頑張っていきましょう!
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