2021年 読んでよかった 実践的ビジネス書・ランキング トップ5

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サラバト
サラバト

川さんの書籍1,2フィニッシュです。
興味のある書籍があれば、簡単な解説をしていますが、詳細を解説している記事もありますので併せて読んでみてください。

1位 中川邦夫 / 問題解決の全体観

改めてマッキンゼーの「空・雨・傘」「MECE」「ロジカルシンキング」などの概念を学びなおすことができる書籍です。
詳しくはこちらの記事をご覧いただければ詳しく解説しています。

高いな・・・と思った人は上巻だけ買って読んでみてください。
おそらく下巻も欲しくなります。

2位 中川邦夫 /ドキュメント・コミュニケーションの全体観

こちらは近くにまとめ記事を作りたいと思います。(最近読了したばかりなので・・・)
何度も読み直す内容ですが、ドキュメント(書類づくり)の原則は毎回確認しながらやろうと思いました。

こちらも気になっているけど高いな・・・と思った人は上巻だけ買って読んでみてください。
おそらく下巻も欲しくなります。

3位 グレッグ・マキューン、高橋璃子 / エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

いわゆる「パレートの法則」(8:2)での重要な部分にどのように集中するのかを考える書籍です。
要領のいい人になりたいと誰もが思いますが、この法則を知って、8割の無駄な努力をいかに減らすかを考える書籍です。重要なのは「捨てること」です。

詳しく気になる方はこちらの記事も併せて読んでみてください。

4位 ジェームズ・C・コリンズ / ビジョナリーカンパニーシリーズ

ご存じの方も多いと思います。
私は分厚いこの書籍には敬遠気味でした・・しかし、以下の書籍だけはAmazonを調べているときに同時に読んでおり弾み車の概念だけは知っていました。
これから読む方はこの書籍が一番薄くて読みやすいです。

しかし、この「弾み車の法則」はビジョナリーカンパニー2の一部でしかありません。
欧米書籍でよくあるように、事例が非常に大部分を占めていますのでポイントを読んでいくとそんなに多すぎるわけではないのですが、やはり敬遠してしまうボリュームです。

しかし、経営系の書籍でエビデンスをしっかりとっている書籍はそんなに多くないのではないでしょうか(1企業2企業の事例が多いでしょう)。

読み方のオススメは「法則+必要に応じて巻末のエビデンス」です。

5位 照屋華子 / ロジカルシンキング

ロジカルシンキングの基本はこの書籍で立ち返るのがいいでしょう。
以下の3つをヌケモレしないようにということは非常に重要なポイントになっています。

  • 課題(テーマ)
  • 答え
  • 相手に期待する行動

この辺りは書籍によって定義や粒度が違いますが、概ね言っていることは同様です。
しかし、その考えを刷り込む必要があるので、複数書籍を読んでいくか・アウトプットが必要となります。

サラバト
サラバト

気になる書籍があればぜひ読んでみて下さい!

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