スポンサーリンク

概念理解力を身に付けよう!

この記事は約3分で読めます。

この記事でわかること

  • 概念理解力とは
  • ビジネスフレームワークの種類
サラバト
サラバト

自分の仕事は「何をしているか」はっきりわかりますか?

女性のあなた
女性のあなた

私はスーパーでのレジ打ちをしている

男性のあなた
男性のあなた

私は営業をして機械を販売しているよ!

サラバト
サラバト

それって「誰に」売っているんでしょうか?

女性のあなた
女性のあなた

来てくれるお客さん!

男性のあなた
男性のあなた

テレアポしたお客さん!

サラバト
サラバト

その「お客さん」は何であなたの会社やお店を選んだのでしょうか?

価格?品質? あなたの会社は何を打ち出しているのでしょうか?

サラバト
サラバト

私も漫然とやっていた時にふと感じました。

なんでこの「お客さん」に電話しているのか?本当に「お客さん」の為になるものは自然と売れます。それを3つの観点で見ていきましょう!

スポンサーリンク

自社、顧客、競合 それぞれ理解しているか?

抜け漏れなく、理解するためには前回もお話した以下3つが必要です。

  • 自社を理解する力
  • 顧客を理解する力
  • 競合を理解する力

の3つです。

これらは『3C』と呼ばれるフレームワークでもお馴染みかと思います。

これらを掘り下げるときに必要になってくるのが「フレームワーク」です。『3C』自体もフレームワークワークですが、掘り下げをするのに有効なフレームワークを紹介

自社を理解するフレームワーク

自社を知るフレームワークは様々ありますが、今回紹介するのは「ビジネスモデルキャンバス」です。一番漏れがないテンプレートだと考えています。必要な情報は以下です。

  • 顧客セグメント
  • 顧客との関係
  • 提供する価値
  • 主な活動
  • 主なリソース
  • パートナー
  • チャネル
  • 収益
  • 費用
※アレックス・オスターワルダー, イヴ・ピニュール「ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書」
を基に作成

顧客を理解するフレームワーク

顧客を知るフレームワークは様々ありますが、今回紹介するのは「5フォース分析」です。顧客と称していますが、「市場」の分析に近いイメージで作成しています。

マイケルポーターが提唱したフレームワークであり、市場の環境がわかります。

  • 買い手の交渉力
  • 売り手の交渉力
  • 新規参入の脅威
  • 代替品の脅威
  • 競合の脅威
※M.E.ポーター著 「競争の戦略」を基に作成

競合を理解する力とは

競合を知るフレームワークも様々ありますが、今回紹介するのは「VRIO分析」です。通常、自社分析に使いますがSWOT分析などの強み・弱みも競合と比べた場合どのように差異があるのかを検討します。そのため、強みにフォーカスしたVRIOを紹介します。

  • 価値を有しているか
  • 希少性は高いか
  • 模倣困難性は高いか
  • 組織に優位性はあるか
※ジェイ B. バーニー. 『企業戦略論』を基に作成

実際にこれらのフレームワークを利用していくには、、、

事例企業をたくさん学んでいく必要があります。次回は上記フレームワークを用いた例を説明したいと思いますが、今後経済ニュースなどを見る中で多くの情報を提供できれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました