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コロナの影響で富士急ハイランドはどうなってる? 今月頭に土砂降りの中行ってきた話

この記事は約4分で読めます。
サラバト
サラバト

絶叫系遊園地で有名な富士急ハイランドですが、今の状況をご存知でしょうか?

男性のあなた
男性のあなた

たしかに遊園地は厳しそう。

女性のあなた
女性のあなた

学生の時以来行っていないな

サラバト
サラバト

私はつい先日に富士急ハイランド内にある「トーマスランド」に行ってきました!

大雨警報が発令していた日でした・・・

けれど子供が嬉しそうでよかったです笑

この記事でわかること

  • 富士急ハイランドに行ってみての感想
  • 決算書から見る富士急ハイランド
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富士急ハイランドに行ってみて

率直な感想をユーザーとして、話してみたいと思います。
数年前にも一度行ったのですが、絶叫系というアトラクションの安全性を考慮していたためなのかわかりませんが、休止のアトラクションが多い印象でした。

今回は大雨警報が出ている中での決行だったので、多くのアトラクションがやっていない可能性は考慮していました。

【トーマスランド内でやっていたアトラクション】

  • ホッピングウィンストン
  • みんなでツイスト
  • トーマスのたからさがし大冒険
  • トーマスのハッピーライド

【富士急ハイランド内でやっていたアトラクション】

  • ナガシマスカ
  • クールジャッパン
  • 絶望要塞
  • メリーゴーラウンド
  • ティーカップ

子供が「トーマスのたから探し大冒険」は暗くて怖がったので、3つしか乗れませんでした。
富士急ハイランド内のアトラクションは乗っていませんので正確にはわかりません。

富士急ハイランドでよかった点

単純に企業努力が感じられ、すごいな!
と思った点は以下です。

  • 入園料が無料
  • 世界観の作り込みがすばらしい

まず、入園料が現在は無料です。
しかし入園券の購入手続きは必要となります。

大人は顔写真の登録もしています。テロ対策などでしょうか?

入園料・アトラクション料金
富士の裾野にあるアミューズメントパークとして“世界一”のアトラクションを多く備え、園内にはテーマパーク「トーマスランド」と「リサとガスパール タウン」も併設し、老若男女を問わずお楽しみいただける遊園地「富士急ハイランド」

次に、トーマスランドに関してですが、世界観の作り込みが素晴らしかったです。
トイレや街並みも全てトーマスやパーシーのカラーなどになっており、かなり子供が入り込める作りになっていました。

富士急ハイランドでの不満点

勝手な主観で申し訳ないのですが、不満点としてかんじたことも一点ありました。

  • チケットの払い戻しをしていない点

これが、ただ一点どうにかならないかな・・・と不満に感じたことでした。

一度購入したチケットの再発行や払い戻しはできますか?
富士の裾野にあるアミューズメントパークとして“世界一”のアトラクションを多く備え、園内にはテーマパーク「トーマスランド」と「リサとガスパール タウン」も併設し、老若男女を問わずお楽しみいただける遊園地「富士急ハイランド」

チケットを購入してから「トーマスのたから探し大冒険」を怖がり入れませんでしたので、私の家庭では500円チケット3枚の1500円分が浮いてしまいました。

他に乗れるアトラクションもなかったので、再度同じアトラクションを乗らざるを得ませんでした。

今回の私たちの例では、自己責任な部分があるのでしょうがないのですが、身長制限があり乗れないアトラクションや乗ろうと思って購入したが、天候の変化で急に休止になってしまった場合などは返金してもいいのではないか?とも思いました。

また、返金をしないのであれば少なくとも欲しいと思ったのは「乗り物券100円分」です。
あと100円分購入すれば他のアトラクションに乗れるのにそのチケットがないため500円程度のチケットを買わなければいけないというシステムです。

サラバト
サラバト

入園料が無料になっているため、行きやすい地域であれば全く不満はないかもしれませんが、行きづらくてアトラクションがやっていないのはショックですけど安全第一なのでしょうがないですよね。

決算から見る富士急ハイランド

遊園地などのアミューズメント施設はコロナの影響でかなり厳しい状況にあるはずです。
その影響をみてみたいと思います。

富士急行の中に富士急ハイランドはある

富士急ハイランドは富士急行株式会社の中に入っていますが、レジャー事業は49%もの内訳を占める事業となります。

2020年3月期に522億円あった売上は304億円まで下がってしまい、営業利益以降で赤字に転落しています。

損益計算書

経常損失までの赤字幅を一部純利益までに回復しているように見えたので、中身をみて見ると以下でした。

注目を頂きたいのは28億6700万円ほどが、雇用調整助成金として出ているわけです。
馬鹿にならない損失補填になっていることがわかります。

サラバト
サラバト

富士急行という会社名ですが、交通事業の比率は26%であり、不動産事業が9%です。

交通系の企業では、不動産事業と交通事業が大きいところも多いと思うので、珍しい気もしますね。

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